効率的な組織体制
ラインチームとクラブ組織
工場長を筆頭に、現場で働く
チーム制度を紹介します。

「ライン」とは工事長を筆頭に現場で働く班編成のチームです。
主に現場で働く工事部は、工事長を中心とした「ライン」と呼ばれる複数の班に分かれています。各ラインには新人からベテランまでが諸所属し、それぞれの現場で働きながら、お互いに成長し合うことで、タテとヨコのつながりを強固にしています。


技術向上・人材育成の柱となるクラブ制度
社員それぞれの技術や取得資格、管理職に基づき、7色で階層分けする仕組みを色で分けた「クラブ」と呼んでいます。各クラブの社員の技能に合わせた研修などを行っています。
新技士
ホワイトクラブ
- 初心者はまずはここからスタート!先輩について仕事を学びます!

技士
オリーブクラブ
- 仕事を覚え現場にも慣れて、色々と資格を取得できるようになるよ。

主任技士
ライラッククラブ
- 現場の中心となって活躍!ここから自分の現場を持つことができるようになるよ、いよいよ一人前のとび職人だ!

副技能長
オレンジクラブ
- 現場作業と管理の両面をになう責任者としてリーダーシップを発揮。資格も増えて成長を実感できるころだよ!

国家資格
1級とび技能士 取得
実務経験7年以上で「1級とび技能士」の受験ができるように最上級の1級に合格すると、かなりの上級者の証明となるため、一目置かれる存在となり、名実ともに一流のとび職人を名乗れます。現場の主任技術者として従事することができ、親方として独立開業することも可能になり、また職業訓練校で指導員としての道も開けます。
技能長
イエロークラブ
- 現場の中心となって活躍!ここから自分の現場を持つことができるようになるよ、いよいよ一人前のとび職人だ!

国家資格
とび・土工基幹基幹技能者 認定
作業内容、工程、現場状況等を把握、理解した上で、元請、関係する他の職長との調整が出来る技能者が必要です。それが鳶・土工基幹技能者です。実務経験10年以上、職長経験8年以上で受験資格を得ることができるようになります。
副工事長
グリーンクラブ
- 管轄工事の責任者として、工事長の補佐または工事長代行として活躍、なんでも任せられるベテラン職人に!

工事長
ブルークラブ
- 工事の最高責任者として、複数の施工現場の総合管理から、人材育成までオールラウンドに活躍!ライン会議では現場の声をまとめ会社に伝える役割も担う、頼れるクラブのリーダーだ!
